Cross Transit

PROFILE

演出・構成・振付

ドラマトゥルク
音楽提供・出演

ドラマトゥルク
ビジュアルアートディレクター

振付・出演

太鼓奏者

音楽ディレクター

フィールドレコーディング(カンボジア)・
リサーチアドバイザー

映像監督・映像制作
舞台美術・宣伝美術

北村明子Akiko Kitamura

振付家・ダンサー

[Japan]

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早稲田大学大学院修了、信州大学人文学部 芸術コミュニケーション分野准教授

早稲田大学在学中、1995年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。
01年Bates Dance Festival(USA)、03年American Dance Festival(USA)委託作品発表。01年代表作『finks』は多数都市にて上演、モントリオールHOUR紙05年ベストダンス作品賞受賞。05年ベルリン「世界文化の家」委託作品『ghostly round』は世界各国で絶賛を得た。ACE dance&music(英・07年)、Artzoyd(仏・09年/10年)など海外作品振付・出演も積極的に行う。11年インドネシアとの国際共同制作 To Belong projectをスタートし、ジャカルタ、東京、神戸、茅野、シンガポールにて毎年新作を上演。
Dance New Air 2014にて『To Belong/Suwung』(10月3~5日、青山円形劇場)を発表、同年12月にはインドネシア公演を成功させた。同年、国際共同制作インドネシアオペラ『Gandari Dance Opera』 (14年12月12~13日、Teater Jakarta、振付提供)がインドネシアのTempo紙にてベストパフォーマンス賞受賞。13~14年度信州大学文化庁事業の総合プロデュースを担当。
17年1月6~7日、New York Japan Society にてソロ作品『TranSenses』を世界初演。4月27~30日、Montreal Tangenteにて改訂版を再演。17年11月Cross Transit project カンボジア、プノンペン市にて上演。18年3月Cross Transit project『vox soil』を東京にて初演。18年10月KAAT神奈川芸術劇場にて最新版『土の脈』を発表(第13回日本ダンスフォーラム大賞受賞)、カンボジアで発表した作品『Cross Transit』(16年、初演)は19年3月北米各都市にて上演。15年ACC個人フェローシップグランティスト。

マヤンランバム・マンガンサナMayanglambam Mangangsana

ドラマトゥルク・音楽提供・出演

[India]

Laihui芸術監督、作曲家、音楽家。
Oja Leimapokpamなど、様々な達人の元で伝統音楽のペナを学んだ。他、Oja Thongam Thoiba(ペナ)、Oja Khangembam Mangi(ペナ)、Oja Thongam Goshe(マニプールの民謡スタイル、Khunung Eshei)、Oja Ngangom Ebopishak(民俗アンサンブル)、Ema Langathel Thoinu (マニプールの民謡スタイル、Moirang Sai) 等から指導をうけた。
1978年インパール(インド)で共和国記念日のお祝い儀式祭などに初めて出演、その後多くの式典などに出演をした。2007年に“Esplanade Dan:se Festival”(シンガポール)で、2013年に“ABU Radio Song Festival 2014”(コロンボ)2015年に“Tapestry of Sacred Music”(シンガポール)、2007年には“Festival of India”多くの権威あるフェスティバルやワークショップに招聘された。また、2007年にはワールドミュージック研究所アジアン・カルチュラル・カウンシルと共同でピーター・ノートンシンフォニースペースニューヨークにて国連常設フォーラムの第6回会合の開会式に出演した。2008年に新潟、大阪、東京での上演の経験もある。また、米国でコンテンポラリーダンサー・振付家としても活躍している中馬芳子とも共同で作品を創作している。
インド国内でも、ムンバイ、チャンディーガル、デリー、オクターブや“国連ミレニアムコンサート2010”のようないくつかの主要なイベント、コンサートに参加している。

キム・ハクKim Hak

ドラマトゥルク、ビジュアルアーティスト

[Cambodia]

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北カンボジア、バッタンバン出身、写真家、ビジュアルアーティスト。

バララット国際写真ビエンナーレ(オーストリアヴィクトリア州)、Photo Quai (パリ)、World Event Young Artist(ノッティンガム), OFF Festival(ブラチスラヴァ),国際マルチメディアアートフェスティバル(ヤンゴン)、ASEAN EYE CULTURE(バンコク)への招聘をはじめ、他シンガポール、ネパール、など国内外多数のフェスティバルに参加。彼の作品は、アメリカ合衆国、カナダ、香港、シンガポール、タイ、ミャンマー、カンボジアでも巡回している。
2014年ロンドンのthe Exposure Award of LensCulture のファイナリスト。2011年ケ・ブランリー美術館(パリ)のレジデンシープログラムでの受賞後、Stream Photo Asia(バンコク)で2位を受賞。
2012年a weekly Cambodian arts and entertainment magazineにて、Best Artist in the “Best of Phnom Penh”受賞。

2014年、ハクはクメール語で「記憶に留めること」を意味する“Jorng Jam”プロジェクトに参加。これは、カンボジアの人々と共同作業をしながら、世界にカンボジアで起こった出来事を記憶に留めてもらうための、コンテンポラリーアートと歴史のプロジェクトでありカンボジアのクメール・ルージュ時代以前・以後の社会的歴史を再生、再解釈することを目的としていた。2015年オーストラリアブリスベンに渡航し、Marsden/Logan に住む人々のカンボジアーオーストラリアの人々の関わりについてのプロジェクトを進めている。ハクはArts Queenslandのサポートによる、“Jorng Jam II “ プロジェクト(アーストラリア) に招聘されている。
2013年ハクは初めての試みとして“Unity” を出版。この本は、ノロドム・シアヌーク王の死(2012年10月)の後、日常生活における、市民からのその反応をドキュメント化したものである。

柴一平

柴一平Ippei Shiba

ダンサー

[Japan]

奈良県出身。18歳より様々なダンスを学び、ジャンルの枠にとらわれず、エンターテイメントからアートまで数多くの振付家・演出家の作品に出演する。現在、フリーのアーティストとして演劇や音楽家とのコラボ、自身の振付作品発表やミュージカルの振付など、活動の場は多岐にわたる。
主な出演作品
ローランプティ『ピンクフロイドバレエ』
東宝ミュージカル『エリザベート』トートダンサー
ジョン・ケアード演出『夏の夜の夢』
蓬莱竜太脚本・鈴木裕美演出『ノミコムオンナ』
ミュージカル『アリスインワンダーランド』振付参加
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』振付・出演

その他、上島雪夫・島崎徹・武元賀寿子・広崎うらん・青木尚哉等の数々の振付家の作品に参加している、また近年は平原慎太郎主宰OrganWorksのメンバーとしても活動している。

清家悠圭

清家悠圭Yuka Seike

ダンサー

[Japan]

幼少の頃よりクラシックバレエを始める。 大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コースにてクラシックバレエ、モダンダンス、演劇などを学び、卒業後東京シティバレエ団に所属。 その後コンテンポラリーダンスに出会い金森穣のNoism、黒田育世のBATIK のメンバーとして国内外で活躍。その他上島雪夫、近藤良平、白井剛、アレッシオ シルヴェストリンなど様々な振付家の公演に出演する。2010年、文化庁の在外研修員としてイスラエルのインバル・ピントカンパニー で研修。「TOROS」「Oyster」「Rushes」の作品に参加。 演劇作品ではジョン・ケアード演出「夏の夜の夢」、ジョナサン・マンビー演出 「ロミオ&ジュリエット」、インバルピント演出「100 万回生きたねこ」等に出演。自身での創作活動、ダンス講師、アイドルへの振付など様々な活動を行う。

松尾望

松尾望Nozomi Matsuo

ダンサー

[Japan]

山口県出身。9歳よりクラシックバレエを初め、18歳で上京。あらゆるジャンルに刺激を受ける。20歳の頃コンテンポラリーダンスに出会い加賀谷香に師事。舞台表現の奥深さにのめり込んでいく。2005~2010年 Dance-SHAN companyに所属。その後はフリーランスダンサーとして二見一幸、小池博史等数々の振付家、演出家の作品、国内外のプロジェクトに参加。表現の可能性を模索しつつ幅広く活動を展開している。2014年 第1回ソロダンサフェスティバル振付賞受賞。

長屋耕太

長屋耕太Kohta Nagaya

ダンサー

[Japan]

京都造形芸術大学 映像・舞台芸術学科 卒業。
小学校~高校まで野球部に所属。大学時代より舞台記録写真を撮りはじめ、人間の身体の可能性に興味をもつ。同時に、和太鼓や石見神楽の活動に参加。 卒業後、社会人を経て身体表現活動をはじめる。今までに毛利臣男、大橋可也、Isak Immanuelなどの作品に出演。
2015年 NPO法人 DANCEBOX国内ダンス留学@神戸 修了。

チー・ラタナ

チー・ラタナChy Ratana

Amrita Performing Arts ダンサー

[Cambodia]

Ratana(Leak)は2000年にバカロレアと芸術の高校を卒業し、2012年に王立大学にて舞踊芸術の学位を授与、Lakhaon Kaol(カンボジアの男性マスクダンス)にて猿役を専門に演じる。2006年よりコンテンポラリーダンスに強い関心を持ち、エマニュエル・プノン、ピーター・チン、アルコ・レンツなどと海外ツアーを廻る。Ratanaは伝統舞踊の技術を持ちながらも有望なコンテンポラリーダンサーである。また俳優としての活動もしている。

西山友貴Yuki Nishiyama

ダンサー

[Japan]

筑波大学体育専門学群を卒業後、同大学院に進学。平山素子に師事。09年より文化庁新進芸術家海外研修員として一年間NYに留学。
12年より北村明子演出・振付のインドネシアとの国際共同プロジェクト『To Belong』に参加。14年にはインドネシア国際共同制作オペラ『Tari Opera Gandari』にダンサーとして出演。
他にも、平山素子『フランス印象派ダンスTrip Triptych』、『HYBRID Rhythm&Dance』、Co.山田うん『春の祭典』、『十三夜』、『舞踊奇想曲 モナカ』などに出演。15年にはインバル・ピント&アブシャロム・ポラック演出・振付のミュージカル「100万回生きたねこ」にも出演。16年、飯森沙百合との共同制作にて『Attachment』を発表。横浜ダンスコレクションコンペティションⅠファイナリスト。

川合ロン

川合ロンLlon Kawai

ダンサー

[Japan]

早稲田大学第二文学部卒。高校生の頃よりストリートダンス、ジャズダンスを始め、大学在学中よりダンサーとしてのキャリアを始める。現在は国内外での様々な振付家、演出家の舞踊作品、ダンスオペラ、ミュージカル、演劇、映画、MVなどへ出演、振付活動を多岐に展開。今までに山田うん、小野寺修二、鈴木ユキオ、池田扶美代、加藤みや子、Yudi A. Tajudin(インドネシア)、Inbal Pinto & Avshalom Polak(イスラエル)などの国内外で活動をする振付家、演出家の作品に多数出演。 北村明子振付作品には、『To Belong』 、『Dance Opera GANDARI(インドネシア)』にダンサーとして参加。

加賀田フェレナ

加賀田フェレナFerena Kagata

ダンサー

[Japan]

東京都出身。University of Oregonダンス学部卒業。Lotta Carll Scholarship受賞。在学中はUniversity of Oregon Repertory Dance Companyに所属。University of Utah、American Dance Festival、Shen Wei Dance Arts等のワークショップに参加。東京でダンサーとして活動中。



岡村樹

岡村樹Tatsuki Okamura

ダンサー

[Japan]

埼玉県出身。ダンススタジオ“Big.T Dance Company”代表。さとえ学園小学校ダンス講師。ダンサーとして舞台・ライブ・MVに出演すると共に、振付・演出も手掛け、活動中。これまでに、舞台「文豪ストレイドッグス」、ゆず「弾き語りライブ二人参客」、米津玄師「LOSER」MV、あんさんぶるスターズ!「Starry Stage 1st」などに参加し、海外のダンスフェスティバルに招聘経験もある。その他にも空手ジャパンカップ準優勝、ドッヂボール全国大会出場、ボーイスカウト日本ジャンボリー選抜、カクテルコンペティション世界大会金賞など多方面で活躍する。

ルルク・アリ

ルルク・アリLuluk Ari

ダンサー

[Indonesia]

1982年インドネシアのジャワ出身。コンテンポラリーダンサー・振付家。スラカルタの美術研究所(ISI)でジャワの宮廷舞踊を研究。エコ・スプリヤント、シェン・ヘー・ハー、ファジャール・サトリヤディ、デディー・ルーサンといった振付家たちの作品、ガリン・ヌグロホの映画「オペラ・ジャワ」など、多くの作品に参加。元パパタラフマラやダンスオペラ「MAtAh ati」のプロデューサー、アティラー・スルヤジャヤとも活動。表現力豊かなコンテンポラリーダンサーと定評がある。現在、ソロダンススタジオ(インドネシア)に所属。

阿部好江

阿部好江Yoshie Abe

太鼓奏者

[Japan]

太鼓芸能集団鼓童のプレイヤー。舞台では主に太鼓、唄を担当。 2009~2010年コンテンポラリーダンスの鬼才、アクラム・カーン氏の作品「Gnosis(ノーシス)」に出演、およびツアーに参加した。アクラムの相手役として、和太鼓のみならず歌、演技など多彩な才能を発揮、「ローレンス・オリヴィエ賞」および「英国舞台批評家協会賞」にノミネートされた。その後は佐渡での活動を中心にしながら、ソロ活動としてシディ・ラルビ・シェルカウイ氏演出舞台「PLUTO(プルートゥ)」に太鼓と歌でレコーディング参加。2016年より「Cross Transit」レコーディングに参加、現在に至る。

横山裕章Hiroaki Yokoyama

サウンドディレクター

[Japan]

blog

アメリカテキサス州生まれ。幼少時代をオランダで過ごす。大学在学中から様々なアーティストのツアーにサポートメンバーとして参加しながらTV-CM、映画音楽、アニメなど幅広いフィールドで音楽制作を行う。YUKI、MISIA、JUJU、安藤裕子、木村カエラなど様々なアーティストへの楽曲提供・アレンジ・サウンドプロデュースを手掛ける。槇原敬之、miwa、星野源のツアーにはキーボードとして参加。曽我部恵一ランデブーバンドとしても活動中。

森永泰弘

森永泰弘Yasuhiro Morinaga

サウンドデザイナー

[Japan]

blog

東京芸術大学院の博士後期課程を満期退学後、渡仏し映画理論家・作曲家のミシェル・シオンに師事する。帰国後は「聴取」をテーマに、世界各地の音楽文化をフィールド・レコーディングしながら様々な作品制作の場に携わっている。
2013年からは、民族誌的な視点からメディア制作・出版を主軸に据えたレーベル、concrete(http://www.the-concrete.org/)を立ち上げる。

兼古昭彦Akihiko Kaneko

映像監督・映像制作

[Japan]

東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科版画専攻修了。98年より北村明子主宰コンテンポラリー・ダンスカンパニーLeni-Bassoの映像制作・演出を手掛ける。以降すべての国内外のツアー作品に参加。舞台上での身体表現と映像表現の可能性を探る。10年、箏演奏家と映像のコラボレーション公演を上海万博・日本パビリオンにて上演。07,09,11年、ACEダンスカンパニー作品をイギリス・バーミンガムにて制作。13年、世田谷美術館で作曲家生形三郎氏とのコラボレーション作品を発表。15年、Siggraph ASIA KOBE 2015 Art Galleryにてインスタレーション作品発表。
その他、個展多数。

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